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オンライン家庭教師です。

出会い

偶然か?

必然か?

この出会い。

君はこの世に生をうけて、六日目ですね。

一月ほどの早産で、あれよ、あれよという間の誕生でした。

心配したり、やきもきしたりする手間を省いてくれる早業です。

黄疸が出て、退院が遅れると聞いて心配しましたが、一日遅れで退院出来ました。

退院の連絡を受けて、早速押し掛けることにしました。

想像を越え、

(小さかった。)

今にも壊れそうというよりも、良く生きてるなぁ

って、感じです。

一月は骨格がしっかりしないから、軟体動物に近いようです。

すぐに抱かせてくれました。

ずっしりと言うより、ふんわりという感じです。

2600g

大きく延びをします。

足の蹴りが強力です。

手の指が何か言いたげです。

おっ。

目が合いました。

首をかしげたのかな。

(毎日顔が変わるんです。)

そんな風に言う宗さんの気持ちが、分かるような気がします。

手を洗って。

テーブルにバックをおかないで。

娘の厳命です。

(あっ、

  そうだよなっ。)

って、思うようになりました。

腕の中で眠る君は、全てが初めての出会いですね。

病院関係者と両親以外では、私が初めての人間でしょうか。

光栄です。

私は、一歳半のいとこを追いかけて、大きくなってくれたら嬉しいなぁ

と、思っています。

何故そんなことを言うかと言うと、二人を繋ぐ接点になりたいな、という下心があるようです。

我ながら、さもしい根性でしょうか。

でも、私の提案で食事をしたり、時には日帰り旅行が出来れば等と考えてしまいます。

想像することは自由ですからね。

トライアングルチーム

とでも名付けましょう。

陽光台

天宝喜

みどりの

ことあるごとに顔を出して、ムードメーカーを努めましょう。

(嫌われないようにでしゃばる。)

これが、極意でしょうか。