宏池会
2021年9月２９日
かか？
である。
しかし、数日後には内閣総理大臣、岸田文雄が誕生するのである。
宏池会にとって、5人目の総理大臣である。
お公家様集団
喧嘩ベタ
などと、陰口を叩かれることもあるが、あの池田勇人から始まる、名門中の名門派閥である。
池田 勇人
大平 正芳
鈴木 善幸
宮澤 喜一
そして、
岸田 文雄。
この5人の内閣総理大臣にはどんなDNAが受け継がれているのだろうか？
私の独断と偏見だが、
人の良さ。
人間臭さ。
かな？
と感じる。
総裁選の最中、岸田氏は、私の良さは
人の話を聞く耳を持っていることです。
と、訴えていた。
人の話を聞くと言うことは、悩みを共有すると言うことだ。
国民と一緒に悩み、丁寧に説明しながら、最後は毅然として決断する。そんなスタイルの内閣総理、岸田文雄の誕生が待ち望まれる。
1960年代の高度経済成長
を演出した池田 勇人。
毎晩のようにバンキシャと晩酌を酌み交わし、様々な考えを吸収していたという。酒豪で知られる岸田氏も、師の道を真似るのはどうだろうか？
