新しい学校の形
緊急事態宣言下の学校はどうしていますか?そんな疑問をお持ちの方も多いことでしょう。
実は、学校は今回のコロナショックをきっかけに大きく変わっているのです。
8時半なると、朝の会が始まります。教室にいるのは担任の先生一人です。出席をとります。
○○さん
はーい‼️
頭上に大きな円を描いて、大きな声で返事をします。担任の先生は一人一人の健康状態を確かめます。次に、今日の学習予定を確認して、一時間目の勉強に入ります。
メインは算数のドリルや国語のプリントが多いようです。そんな中でも、MHkで配信する様々な動画を楽しんだり、いろんなアプリからダウンロードした動植物の生態の観察などは、夢中になっているようです。
英語の時間も組み込まれていて、単語を組み合わせてスペルを考えたり、
動物の名前を英語で十個
書いたり、真剣に学んでいます。
もし、途中で分からないことが生まれたら、教室にいる先生に呼び掛けてアドバイスをもらいます。
12日で緊急事態宣言があけて、子供達の笑顔が戻って来るのが待たれます。今は、我慢の時。
様々な工夫を重ねて、子供達の学びを守りたいものです。