アクリル板は、逆効果?
不思議な記事を読んだ。飲食店などで様々な場所に置かれているアクリル板は、効果が薄いばかりでなく、逆効果だと言うのである。窓を開けて換気をすると、約15分~30分で新鮮な空気と入れ替わる。しかし、アクリル板で遮られた空気は滞留し、濃密なウイルスの塊となって、デットゾーンが生まれてしまうと言ううのである。
最近は飲食店や喫茶店でも、食事をしたりコーヒーを飲む時以外は、マスクをして話をする人がほとんどのようだ。更にアクリル板があれば完璧だと安心するのだろう。
しかし、アクリル板神話は崩れようとしている。私たちは何を信じれば良いのだろうか?食事をしたら何も話さず直帰するか、黙って座っているのがベストの選択なのだろうか?
私はどちらかと言えば楽観主義者である。ワクチンも二回打ったことだし、出来れば自分に都合よく考えたい。しかし、万が一自分がと考えてしまう。
安心して、みんなで会食できるのは何時になることだろう?