雲海に 浮かぶ巨体の 頼もしさ 景色隠して 唯我独尊
空港に 向かう車中の 賑やかに 弾む会話に 聞こえる寝息
賑わいの 和庄市場に 迷いこみ 舌づつみ打つ 昼下がりかな
霧雨を 釧路に向かい ひた走る 沈黙の中 老いの疲れも
択捉の 島陰を追い たたずめば 肌をかすめる 納沙布の風
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